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平成28年5月13日に講演会「公共施設と登記」を開催しました

 さる,平成28年5月13日,早稲田大学法学学術院教授首藤重幸(すとうしげゆき)先生による「公共施設と登記」をテーマとした講演会を開催いたしました。
首藤教授による同テーマでの講演会は,中国地方においては,昨年4月24日鳥取県倉吉市において開催いたしました講演会「公共財産と登記」に続き2回目となります。今回は,広島市東区にある広島県土地家屋調査士会館を会場に,県市町の公共施設の管理等に携われる官公署職員様にも多数ご出席いただき,土地家屋調査士を含め約100名の方々にご聴講いただきました。
 講演は,公共施設の法的な分類と基本的性格,未登記公共施設の法的不安定性,また,未登記公共施設の具体的紛争事例などについて,約3時間にわたりました。
 現在も各地で発生している,登記が未履行ゆえの市民と行政の紛争についての問題点・課題などを,具体的に判例を上げながら詳細な解説をしていただきました。また,今後何時どこで起こるか分からない大規模災害時の対応を考えるうえでも,登記の必要性は疑う余地のない,重要なものであると認識します。
 公嘱協会は,これら登記業務に関与し,紛争の無いよう行政のお手伝いをすることで,そこに私たちの社会的意義,存在意義を見いだすことができるのではないかと考えます。ご出席いただいた方々からも,登記の重要性について改めて理解し,また,今後の参考にしたいとのお声を多くいただきました。
 今後,公共事業に携われる官公署職員の皆様や我々土地家屋調査士が,講演で学んだ法律知識や登記にまつわる問題点を共有し,公共事業の円滑な実施にともに責任を果たせるよう期待します。
 首藤教授には遠方からお越しいただき,また,ご多忙の折の厳しいスケジュールのなか講演をお引き受けくださったことに改めて感謝申し上げます。
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