令和7年10月3日に講演会「ミッションを見失わないためのガバナンス強化と役職員の心構え」を開催しました

令和7年10月3日に講演会「ミッションを見失わないためのガバナンス強化と役職員の心構え」を開催しました

令和7年10月3日、広島県土地家屋調査士会館において、広島総合法律会計事務所 会計部門 税理士であり、広島協会会計顧問でもある大谷浩史(おおたに ひろし)様を講師にお迎えし、講演会「ミッションを見失わないためのガバナンス強化と役職員の心構え」を開催しました。

本研修会は、役員改選の年にあわせて実施している役員対象の研修で、今回は16名の理事・監事が参加しました。

講演の前半では、公益法人の理事や監事に求められる役割と責任について、法律面と実務面の両面からわかりやすくご説明いただきました。後半では、2024年公益法人制度改革における「新」公益法人制度について、広島協会の実情に即した具体的な解説をいただきました。

事例を交えた約90分間の講演は大変有意義な内容で、参加者からは「理事としての職責の重さを改めて実感した」「大変勉強になった」といった感想が多く寄せられました。協会運営を担う立場としても、今後の活動に大いに参考となる貴重な機会となりました。

今後も当協会は、国民の皆さまの信頼のもとに成り立つ公益法人であることを自覚し、不特定かつ多数の利益の増進に寄与する公益目的事業の推進に努めてまいります。

最後に、ご多忙のなかご講演をお引き受けくださった大谷様に、心より感謝申し上げます。