公益社団法人広島県公共嘱託登記土地家屋調査士協会
理事長 松 野 正 智
当協会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
登記嘱託関係官公署各位のみならず関係する皆様には,当協会の事業に深いご理解とご協力を賜り,またご活用いただきまして厚く御礼申し上げます。
当協会は,官公署等が公共の利益となる事業に関して行う不動産登記の嘱託等の手続を適正かつ迅速に実施し,地域の健全な発展に寄与することを目的として,昭和60年に法務大臣の許可を受け設立されました。その後,平成20年から始まった公益法人制度改革により,広島県知事より公益認定を受け,平成26年7月1日に新たに公益社団法人として再スタートいたしました。
当協会は,土地家屋調査士及び土地家屋調査士法人が専門的知識と技能を結合し,官公署等が公共の利益となる事業に関して行う不動産の表示に関する登記に必要な調査若しくは測量,又はその登記の嘱託若しくは申請を,その規模及び性質等に鑑み,組織的に適正かつ迅速に処理しております。
なかでも,法務省における14条地図作成作業は,専門的職能と組織力を持って適正,迅速に実施し,高品質の成果品を納め高く評価をいただいております。国土の基盤となる地図作成作業は,不動産に係る国民の権利の保全に寄与する事業であり,今後も専門的知識を高め技能向上に努めて皆様のご期待に応えてまいります。
これからも,公益社団法人として組織運営・事業推進・内部統制の構築及び充実に努め,当協会の公益目的事業である県民の権利の客体となる不動産の明確化を図り,地域社会の健全な発展に寄与するとともに,不動産に係る国民の権利の保全に寄与する事業を進めて参ります。今後とも,登記嘱託関係官公署各位のご期待に沿えるよう,当協会一致団結して頑張りますのでご支援をよろしくお願いいたします。